Metal that dreamed of paper.
紙は、さまざまにその姿を変えます。
Seiは、その振る舞いを金属へ翻訳する
ジュエリーブランドです。
形ではなく、
紙が持っていた構造や働きを、
身体の上で考え直しています。
ジュエリーを装飾ではなく、
素材と身体の
新しい関係として設計しています。
RINGS
FROM ¥70,000
BRACELETS
FROM ¥150,000
EARRINGS
FROM ¥120,000
紙に憧れた金属。
まだ、名前のないかたちへ。
それが誰かの手に渡るまで。
ABOUT SEI2026.07
2026.07
NEWS LETTER
制作の背景や、新しいかたちの知らせを、
ときどき便りにして届けます。
SUPPORT
作品のこと、お直しのこと、
どうぞお気軽にお問い合わせください。
COLLECTION 01
CONCEPT FILM
コレクションの最も純粋な表現。映画のために制作される、一点物のネックレス。
Collection 01「LETTER」は、
紙が持つ振る舞いを出発点にしたコレクションです。
素材が形を変え、身体との関係が生まれるまでの時間を、
一つの映像作品として記録しています。
手紙は、折ることから始まります。
折ること。
重ねること。
封じること。
COLLECTION 01
書くこと。
持つこと。
触れること。
PARCHMENT RING — EXTRA FINE
羊皮紙リング(極細)
¥70,000
PARCHMENT RING — FINE
羊皮紙リング(細)
¥160,000
PARCHMENT RING — BOLD
羊皮紙リング(太)
¥300,000
動くこと。
重ねること。
留まること。
BANGLE 01 — CREASE
折りのバングル
¥150,000
BANGLE 02 — EDGE
断ちのバングル
¥350,000
揺れること。
振り向くこと。
聞くこと。
PARCHMENT EARRINGS — FINE
羊皮紙ピアス(細)
¥120,000
PARCHMENT EARRINGS — BOLD
羊皮紙ピアス(太)
¥300,000
SERIES
リングキャリア
ジュエリーは、
身につけている時間だけのものではありません。
外すこと。
持ち運ぶこと。
しまうこと。
Carrierは、
身につけていない時間まで設計しています。
CARABINER 01
カラビナ — 身体の外へ、着けるを運ぶ
¥120,000
2026.07.02
READ
2026.07
READ
COLLECTION 01 — LETTER
一点物のネックレス
コレクションの最も純粋な表現。
今回は、映画のために制作される、一点物のネックレス。
同じものは、二度と作られません。
SPECIFICATIONS
REQUEST TO PURCHASE
この作品はカートではなく、
購入のご希望をフォームでお受けしています。
COLLECTION 01 — LETTER / RINGS
羊皮紙リング(細)|SV925(リファインメタル)
¥160,000 税込・受注生産(約6–8週間)
一枚の紙が、自らの上に重なる瞬間。
二つの端は接がれず、わずかな影を挟んで重なり合います。
素材は循環するリファインメタル。鋳造の揺らぎはひとつずつ異なり、同一の個体は存在しません。時間とともに艶は静かに変化します。
ご注文確定後に鋳造を行います。お届けまで約6–8週間。受注生産のため、お客様都合による返品・交換はお受けしておりません。
リファインメタル(SV925)は、時間とともに艶と陰影を深めます。変化も作品の一部として設計されています。
国内送料無料。作品は封をした書簡型のパッケージでお届けします。
Stories behind the objects.
制作は、
完成した作品だけではできていません。
素材のこと。
試作のこと。
考えていること。
Seiの制作の過程を、
少しずつ書き留めています。
2026.07.28
すべての原型は、一枚の紙を切ることから始まります。刃を入れる位置を決めるまでの長い沈黙と、切り終えたあとの静けさについて。
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2026.07.14
なぜ紙だったのか。なぜ金属なのか。Sei の最初の章を始めるにあたって、ブランドの根にある考えを短く記します。
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2026.07.02
最初の舞台の構想が動き始めました。光、水、そしてひとつのオブジェクト。公演の記録はここで少しずつ共有していきます。
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MATERIALS
金属は、一度使われたあとも、再び精錬し、別の形へつくり直すことができます。
Seiが使用するRefine Metalは、廃棄物から回収された貴金属を、精錬によって所定の純度へ戻し、ジュエリーの素材として再利用するものです。
私たちは、素材を新しいか古いかだけでは判断しません。
どこから来て、どの工程を通り、どのように次の形へ移るのか。その過程まで含めて素材を選びます。
紙は、折ることで形を変えます。
金属は、溶かし、分け、精錬することで、再び形を得ることができます。
Seiにとって素材は、完成した形をつくるための手段ではありません。形を変えながら使い続けることのできる存在です。
その考え方が、「紙に憧れた金属」とRefine Metalをつないでいます。
01
Refine Metalは、使用済みの製品や不要になったジュエリー、製造時に生じる端材などから貴金属を回収し、精錬を経て再利用する素材です。
対象となるのは、金、銀、プラチナ、パラジウム。
回収された素材は、選別、分離、純化を行い、所定の純度を持つ金属へ戻されます。その後、用途に応じて合金化され、板材や線材、鋳造用の地金となり、再び製品へ加工されます。
Refine Metalは、再生貴金属を示す一般名称ではありません。日本リファインメタル協会が、回収、精錬、加工、保管、表示、製品登録までの管理基準を定め、運用している国内の認証制度です。
02
SeiがRefine Metalを選ぶ理由は、環境への配慮だけではありません。
Seiは、素材を固定されたものとして考えません。紙は、折ることで形を変えます。金属は、溶かし、精錬し、加工することで、別の形へ移ります。
一度役割を終えた金属も、素材としての性質を失ったわけではありません。適切に回収し、分け、純度を戻すことで、再びジュエリーをつくることができます。
Seiが受け継ぎたいのは、以前の製品の見た目ではありません。素材が形を変え、別の役割を持つことのできる性質です。
Refine Metalは、素材の過去を装飾として見せるものではありません。素材を使い切るのではなく、次の形へ渡していくための選択です。
03
再生由来であることだけを理由に、金属の品質が下がることはありません。十分に精錬され、同じ純度と合金組成へ調整された金属は、鉱山由来の金属と同等の品質を目指すことができます。
完成したジュエリーの色、硬さ、耐久性、加工性を決めるのは、素材の由来だけではありません。純度、合金の比率、製造方法、熱処理、構造、研磨など、複数の条件によって決まります。
Seiでは、Refine Metalであることを品質の代わりにはしません。通常のジュエリーと同じように、構造、接合、変形、摩耗、仕上げを製品ごとに確認します。
04
Refine Metalでは、対象となる金属が他の素材と混ざらないよう、加工と保管の工程を分けて管理します。
日本リファインメタル協会の制度では、精錬、金属加工、製品加工、販売までの工程を確認し、認証製品への刻印と製品登録を行います。
ただし、「追跡できる」という言葉が示す範囲は一つではありません。原料の種類まで分かるのか。精錬ロットまで確認できるのか。完成製品の個体まで記録がつながっているのか。
Seiでは、確認できた範囲を区別し、明確に伝えます。確認できていないことを、「完全」という言葉で補うことはしません。
05
回収された貴金属は、選別し、分離し、精錬することで、所定の純度へ戻されます。その金属に用途に応じた割金を加え、硬さや色、加工性を調整します。
そこから、鋳造する。鍛える。切る。削る。つなぐ。磨く。
Seiのジュエリーは、一般的な貴金属と同じ製造工程と品質管理を必要とします。再生された素材だから特別な形になるのではありません。どのように設計し、どのように加工するかによって、初めてSeiのジュエリーになります。
素材は、一つの形だけにとどまりません。
形を変えながら、次の時間へ渡すことができます。
Seiは、その可能性をジュエリーとして考えます。
CONTEMPORARY OBJECTS
Seiは、日本で生まれたジュエリーブランドです。
素材の見た目ではなく、
素材が持つ構造や振る舞いに着目し、
ジュエリーを設計しています。
現在は、
「紙に憧れた金属」をテーマに制作を続けています。
素材には、
都市に眠る貴金属を精製したリファインメタルを使用しています。